「竹灯り」が作り出す幻想的な世界へ

  1. 「竹灯り」が作り出す幻想的な世界へ

「竹灯り」が作り出す幻想的な世界へ

「竹灯り」の癒しの空間をロビーで体感

湯河原離宮に幻想的な光を映し出す「竹灯り」が皆様を癒しの世界へ誘います。

そんな癒しの「竹灯り」は湯河原では毎年「灯りの祭典」のイベントがあり、馴染み深いものです。湯河原で「竹灯り」づくりに取り組んでおられます、湯河原の名瀑:不動滝にある不動滝茶屋四代目、高木靖司さんに「竹灯り」の魅力についてお伺いします。(聞き手:エクシブ湯河原離宮ホテルセールス:長門)

湯河原離宮から徒歩5分。自然の中でマイナスイオンを浴びる迫力満点の人気観光スポット湯河原温泉の名瀑「不動滝」。夏目漱石「明暗」に出てくる不動滝の左右に不動尊が祀られていることからこの名がついたといわれています。

滝に向かう途中には、甘味などを楽しめるお茶屋さんがあり、滝を見ながら足湯で疲れを癒すこともできます。


不動滝茶屋では、ご主人と奥様が温かく来訪者を出迎えてくれます。ご家庭でのオブジェとして「竹灯り」のお求めもできますので、ぜひご主人に「竹灯り」の魅力を聞いてみてください。


「竹灯り」の魅力に惹かれて


長門 本日はお忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございます。早速ですが、なぜ高木さんは「竹灯り」を作ろうと思われたのですか?


高木さん 今から約10年前、地元湯河原の商工会で「灯りの祭典」という竹灯りのお祭りを始めるというお話があり、お手伝いしたことがきっかけとなりました。


長門 今では毎年定番になっている湯河原を代表するイベントですよね。


昨年に行われた「灯りの祭典」の様子


高木さん そうですね。毎年秋に行われる灯りの祭典です。「灯りの祭典」と呼ばれていますが、正式には「湯河原温泉場 万葉の竹灯り」と言い、竹灯りのやさしい光が街を包み込みます。


長門 多くの詩人や俳人に愛された由緒ある温泉場、歴史感じる街道沿いでのライトアップは素敵ですよね。


高木さん 勇敢な手筒花火や華やかな打ち上げ花火も合わせて楽しめる、湯河原温泉を代表するお祭りです。


長門 その祭典のお手伝いが作品づくりのきっかけとなったのですね。


高木さん 当初は思ったように作ることは出来ませんでした。特に竹はデリケートなので割れないようにカビないように作るのが難しいのです。作品ひとつを仕上げるのに何回も失敗を繰り返してようやく形になる様になってきました。このような試行錯誤の中で、自分が納得できる作品を追及していくようになりました。


「竹灯り」に込めた和みと繊細

繊細な模様を刻んでいく高木さん 


長門 竹に繊細な模様を刻んでいく・・・。想像するだけで大変な工程であると感じます。その緻密な工程をひとつずつ体得されたすごい熱意を感じます。


高木さん 竹はそれぞれ太さも個性も違う。その竹の個性を活かせた作品に仕上がった時は本当にうれしいですね。


長門 作品を仕上げるまでにかかる日数はどれくらいかかりますか?


高木さん 竹は湯河原の孟宗竹を使用しています。竹を伐採し、乾燥させて仕上がるまで1〜2年くらいかかります。


長門 ほほーっ。作品が仕上がるまでにそんなにかかるのですね〜。


高木さん どのように仕上げていこうかと考えるのは楽しいですね。私が作る作品は、常に「和み」と「繊細」をテーマに取り組んでいます。サイズは高さ15〜150cmまでのものでデザインしています。



癒しの場所 湯河原


長門 今後はどのような活動を予定されていますか?


高木さん 毎年、5月3日〜5日のゴールデンウィークに、「不動滝」一帯にて竹灯りイベントを開催する予定です。また来秋には湯河原温泉場商店会主催「灯りの祭典」に参加します。今年は残念ながら中止となりましたが、来年に向けて作品作りに取り組んでいきます。


不動滝一帯での「竹灯り」イベントの様子


長門 高木さんの湯河原に対する、熱い思いも伝わってきました。


高木さん 何度も来たくなる湯河原。今後も「竹灯り」を通じて、湯河原の特色を活かした落ち着いた癒しの場所作りのお手伝いをしていきたいと思っております。


長門 今回、エクシブ湯河原離宮に作品を展示させていただきました。当ホテルにお越しいただく方々へのメッセージをお願い致します。


高木さん エクシブ湯河原離宮は山あいの静かな場所に建ち、「竹灯り」がとても似合うホテルです。ぜひ「竹灯り」の幻想的な世界をお楽しみいただければ幸いです。


気さくにお話に応じていただきありがとうございました。茶屋で高木さんの作品を見ながらお茶を楽しまれてはいかがでしょうか。


編集後記

高木さんの湯河原の雰囲気にあった「竹灯り」を追求される姿勢に、生まれ育った湯河原への強い思いを感じました。「和み」と「繊細」がテーマの作品は、湯河原を訪れる方々に癒しを与えていると感じます。今回、エクシブ湯河原離宮のロビーに光をもたらす高木さんの「竹灯り」は、当ホテル「琳派モダン」のコンセプトとの相乗効果で本当に幻想的です。ぜひ皆さん、「竹灯り」の世界をお楽しみください。


湯河原温泉 甘味処 不動滝茶屋

〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上750

TEL:0465-63-4880


不動滝HPはこちら

https://www.yugawara.or.jp/sightseeing/646/


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